大国家族

ある和菓子屋と、その周りに起こる日常

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いろいろテレビで伝えきれなかったこと 

ブログでもお知らせしたとおり

先日、SBSの番組「Soreいいね!」で

ウチの初夏の和菓子とアイスを取り上げて放送していただきました。

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もちろんたくさんの反響があり、特にペンギン印のアイスは

アイスのケースがすっからかんになるほど売れてしまいました。

毎度ありがとうございます!!

というわけで、アイス屋さんに追加の注文を頼み、

後日アイスを取りにいったところ

こちらにも、やはりお客さんが買いに来られて

いくつかのアイスは終了してしまったようです。

その時になって、初めて僕は思ったのですが(僕が勝手に思った事ですが)

「お父さんの作ったアイスたち、もうちょっと大切に売りたかったのではないか」

アイスの素を作るのがお父さんで、袋詰めとかはご家族も手伝って作ってたそうな。

その思い出深い商品が一気に完売してしまって・・・

なんだか申し訳ない気持ちになりました。

そもそも、

鈴木冷菓店さんに頼み込んでまでアイスを売りたかったというと、

あの懐かしいパッケージと、あの味なんですよね。

あの割り箸の刺さったアイスキャンデーを食べると、

美味しいのは勿論ですが、僕が小学生くらいだった頃の

プールで遊んだ後に、必ず寄ったお店の風景やら

匂いやら強い日差しの感じまで、いろいろな思い出が一気に蘇るんですよ!

ああいった味覚の記憶って本当にスゴイなって思いますよねー。


 大国屋には意外と小さいお子様が一人でお菓子を買いに来たり、

はじめてのおつかい的な感じで、大国屋を使ってくれたりするんです。

*我が子が始めて買い物をする様子を、お母さんが遠くから見守ってるんです。
 顔には出しませんが、それが何とも微笑ましい風景で・・(笑)

お店としての大国屋を始めて10年くらい経つんですが、こんな事がありました。

最初ウチにお菓子を買いに来た時、小学生だった子が

中学生になり、高校生になり、

ある日、「お久しぶりです!」って来て

「どこどこの大学に受かりました。もう静岡離れちゃうんで挨拶に・・・」って来たんです。

彼は昔から、友達連れて当たり前のようにお菓子を買っていってくれたり、

節目節目に挨拶や報告に来てくれたりしてたんですが

その時は「ああ、そうかぁ〜。わざわざ来てくれてありがとう。」なんて

世間話などをして別れたんですが、改めてふと思いました。

僕のアイスキャンデーの記憶と同じように、

彼がこれからもっと成長した時に、どこかでお饅頭とか和菓子を口にした時に

大国屋を思い出してくれたらいいなぁって。

お菓子を買いに来てくれる子供達。

子供達だけでなく他のウチのお菓子を買って頂いたお客様の記憶の隅っこにでも

大国屋がいてくれたら嬉しいなぁって思うんです。

ウチのお店には扉がありません。

それは、いつでも誰でもどんな場合でも入りやすいお店にしたくて。

大国屋はどちらかと言えば、綺麗で上品な、よそ行きの和菓子屋というより

ふだん使いのまんじゅう屋といった方が合ってるかもしれません。

でも、大国屋を入り口として和菓子というものに興味を持ってもらい

そこから静岡市内、東京、浅草、京都や金沢どこか旅行へ行った際に和菓子屋に立ち寄ってみたりして

和菓子の世界を広げていってもらえたら嬉しいかなと思います。

そんな想いが、駄菓子屋のような和菓子屋になったのかもしれません。

今後とも、そんな大国屋を宜しくお願い致します。
                          川合史剛
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  1. 2015/06/12(金) 00:36:14|
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年賀状問題

早いもので12月ですね。

我が家では「そろそろ年賀状の写真をきめないと・・」という話から、

住所録の整理(新しく出す人とか、今年出せない人とかのチェック)をしていて思ったのが

今年は誰に出そうかなと・・・

でも今年からfacebook(フェイスブック)なるものをやりだした為に、普段滅多に会わない仲間や友達と、

いとも簡単に連絡や近況報告ができてしまっていて、今では全然久しぶりだとか懐かしいだとかいう感情は無く、

遠くにいても(外国にいる親戚だって)距離を感じないのですよね~。

世の中どんどん便利になっていくけど、やはり大切な何かが失われていっているような・・・

年賀状、年に1度、新年の挨拶と近況をちょこっと伝えることの出来るツール。機会。

年賀状のやりとりだけになっちゃった人も少なからずいますが、それはそれで素晴らしいと思うんですよねー。

うん、今年もちゃんと書こうっと。





  1. 2013/12/03(火) 00:12:00|
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マジック・アワー

先日のインターネットニュースに、こんな事が載っていた。


 東日本大震災から1カ月近くが過ぎた4月上旬、東京都内の駅構内で

「地下鉄の暗さ」について、2人の中年男性が気になる会話をしていた。

「震災以降、東京の地下鉄はまるでロンドンのように暗くなった」

「ヨーロッパを旅すれば分かるけど、駅の構内はこんなもの。この暗さにもだんだん慣れてきた」

企業や家庭で進められる節電の励行。夏場に向けた電力抑制を控え、

まちの暗さを受容する感性はさらに歓迎されていいはずだ。

昼から夜へ、明るさの谷間に当たる「たそがれ時」に対する意識は、国民性や気候風土が反映される。

日本の夜の明るさや派手なライトアップに長年、疑問を投げかけてきた東京工大の乾正雄名誉教授(建築工学)によると、

日本では日没の1時間前に照明をつけるが、ヨーロッパではほぼ日没の頃。

明るさの余韻を惜しむかのように照明をなかなかつけないという。    全文はこちら 「産経新聞より」


この節電によって、これから少しずつでも1人1人の意識が変わり始めて

自然を楽しむ 時間を楽しむって事が浸透していったらいいですよね。


僕は、この記事を見て マジックアワーという言葉を思い出しました。


magic hour

マジックアワー( Magic Hour)   撮影の専門用語。
日出の直前と日没の直後、光源としての太陽が存在しない約数十分の状態のこと。
1日の中で、自然の風景を最も美しく映し出す事ができると言われている。




  1. 2011/04/21(木) 01:50:35|
  2. ぼやき
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